地域の木材を
つかう

毎日食べる食事同様、毎日過ごす家による健康への影響はおろそかにできません。
安全性や信頼性への配慮から、産地や生産者の顔が見える地元地域の木材は、
真の健康住宅づくりには必要不可欠なの素材です。
今も昔もこれからも、わたしたちは地域の木材にこだわりつづけます。

赤城山の赤松

藤川建設からクルマで10分ほどのところに自生している赤松。構造材に使用しています。
生産地・生産者の顔が見える素材を用いて、地元の職人の手によって家づくりをしてます。
それはまるでオーガニックのお料理のように安心で安全です。

木に旅をさせない

外国から輸入される木材はいかなる経路で、わたしたちの街へ届くのでしょか。おそらく防腐剤をかけられ、長時間船に揺られ、さらに国内でも大都市の市場を経るなど、複雑な経路の旅をしてくるのでしょう。わたしたちが地元の木材にこだわるのは、お客様が安心安全に暮らせる、高耐久長寿命な家づくりを考えているからです。木材には、これから何世代にもわたって仕事をしてもらうのですから、できるだけストレスのかからないよう大切に取り扱っています。

そる・くるう・われる?

国産材はそりやくるいなどを懸念されたり高価であるなどの理由で、とかく敬遠されがちです。それはなぜか?乾燥に技術を要する国産材は安価な外国材の流入した影響で陰をひそめてしまったのです。わたしたちのストックヤードでは、昔ながらの方法で何年もの時間をかけて丁寧に自然乾燥させています。結果、適正な価格で上質な木材を用いた高耐久で長寿命な真の健康住宅をお届けできるのです。国産材をつかうことの価値は歴史が証明しています。国宝級の歴史的建造物が今日まで現存しているのですから。

四季折々の
草花に囲まれて

丸太置き場の丸太は、ただ積まれているわけではありません。優れた木材になるため、日夜余計な水分やアクなどを吐き出しているのです。そんな彼らにも心地よい環境が大切なのです。

べっぴんさんに育てる

この野ざらしの丸太。じつは立派に仕事をしているのです。
これは「栗」の原木です。
今、自然の力だけを利用して周りの薄皮を丁寧にはがしています。風雨にも耐え、最低でもこのまま3~5年はじっくりと時間をかけて。
そうして育てられた原木はべっぴんな化粧柱に仕上がるのです。

CONTACTお問い合わせ・資料請求

お電話・LINE・メールにてお気軽にお問い合わせください。
ご来社いただける場合は、事前にご連絡いただけると幸いです。